ヒイラギナンテンの園芸種で、トゲはなく細い葉が美しく常緑です。
新芽が黄金色になる「黄雲」や、より葉が細い「清流」などがあります。
耐暑性はありますが、夏の強い日差しで葉焼けをすることがあるので午後の西日が避けられる庭の東側や、耐陰性も比較的あるので半日陰の所に向きます。
10~11月に黄色い花をつけますが、スズメバチを引きつけるので場合によっては切り取って下さい。
剪定の適期は花後で、混み合った枝やを抜く位で大丈夫です。
比較的成長も穏やかであまり手入れは必要ありません。
強い乾燥を嫌うので水もちの良い土を好みます。
肥料はほとんど必要ありませんが、幼苗時には冬季に少量の緩効性肥料を与えて下さい。
株分け、挿し木で殖やすことが出来ます。

カナ

マホニア コンフューサ

品種名

マホニア コンフューサ

学名

Mahonia confusa

別名

-

形態

半耐寒性常緑低木

メギ

花期

10~11月

草丈・樹高

1~2m

耐寒性

-12℃

耐暑性

日当たり

日向~半日陰

原産国

中国

USDA Hardiness Zone

7~10

分類

樹木,