赤紫色の花経10cm位になる大輪品種で、エキナセアと言えばこの品種が昔から流通しています。
暑い最中に元気に咲いてくれる強健種で、花期も長く夏の花壇には欠かせません。
乾燥した環境を好むので、地植えならば根付いてからの水やりはほとんど必要ありません。
花後、花芯の部分が球状に残りドライフラワーにすることが出来ます。
肥料はあまり必要としませんが、春先と花後の切り戻し後に少量緩効性肥料を与えて下さい。
エキナセアは昔から全草をハーブとして健康食品やサプリメントなどに広く利用されています。
しかし、妊婦や授乳中の方の子供への影響やキク科アレルギーなどの心配もあるので、ご利用の際はよく調べてからお使い下さい。
株分け、実生(種まき)で殖やすことが出来ます。
カナ
エキナセア パープレア
品種名
エキナセア パープレア
学名
Echinacea purpurea
別名
ムラサキバレンギク、パープルコーンフラワー
形態
宿根草
科
キク
花期
6~8月
草丈・樹高
50~100cm
耐寒性
強い
耐暑性
強い
日当たり
日向
原産国
USDA Hardiness Zone
3~9
分類
多年草,ハーブ,ドライフラワー,