日本原産のサワラの、小型黄金葉品種で明るい葉で人気があります。
日向で育てると明るい黄金葉ですが、日陰では緑色が強くなります。
冬の寒さに当るとオレンジ色を帯びた黄色になります。
公園や街路樹として混植でクランドカバーのように利用されていますが、成長が早く放任だと4m位になる中木なので単体で扱うほうが良いでしょう。剪定で1~2m位に仕立てることも出来ます。
枝先が下垂するので、混植でも目を引きます。
根付いてしまえば、枝が乱れた時に剪定をするくらいで、ほぼ放任で育ち手が掛かりません。
土も特に選びませんが、根付くまでは強い乾燥を嫌います。
肥料はほとんど必要ありませんが、幼苗時には少量の緩効性肥料を与えて下さい。
挿し木で殖やすことが出来ます。
カナ
サワラ フィリフェラ オーレア
品種名
サワラ フィリフェラ オーレア
学名
Chamaecyparis pisifera 'Filifera Aurea'
別名
黄金比翼檜葉、オウゴンヒヨクヒバ、
形態
耐寒性常緑中木
科
ヒノキ
花期
-
草丈・樹高
3~5m
耐寒性
強
耐暑性
強
日当たり
日向
原産国
日本
USDA Hardiness Zone
4~8
分類
樹木,カラーリーフ,