葉色の種類は何種類か流通していますが、多く流通するのは葉がシルバー色の「グレイ サントリナ」です。
葉色が緑色の「グリーン サントリナ」シルバー色を帯びた緑葉の「サントリナ ローズマリー」などがあります。
花色は黄色で6~7月にかけて丸い小花を咲かせます。
全草にラベンダーとヨモギを合わせたような爽やかな香りがあり、リースやポプリなどに利用されます。
自生地は地中海沿岸なので、日本の高温多湿を嫌います。
水はけの良い土で栽培し、夏前には半分位に切り戻すと順調に越夏出来ます。
春先と切り戻し後に少量の緩効性肥料を与えます。
挿し木、実生(種まき)で殖やすことが出来ます。
カナ
サントリナ
品種名
サントリナ
学名
Santolina chamaecyparissus
別名
綿杉菊、ワタスギギク、ラベンダー コットン
形態
耐寒性常緑低木
科
キク
花期
6~7月
草丈・樹高
30~60cm
耐寒性
-15℃
耐暑性
弱
日当たり
半日陰
原産国
地中海沿岸
USDA Hardiness Zone
6~9
分類
樹木,ハーブ,カラーリーフ,