セルフィーユなどの別名があり、日本ではよくケーキの飾り付けに利用されています。
様々な料理の香り付けに利用されますが、熱を加えると香りが飛んでしまうので料理の仕上げに使います。
サラダなどにもよく利用されます。セリ科特有のレースフラワーのような白い花を6~7月頃に咲かせます。
夏に薹が立ち花を付けてしまうと葉が固くなります。
春蒔きだと収穫時期が短いので秋に種を蒔き越冬させて、霜の心配がなくなってから定植します。
こぼれ種などで出てきたしっかりした株は、-5℃位まで耐えれますがそれ以降に蒔いた物は霜を避けて下さい。
直根性で移植を嫌うのでポットなどに蒔いて間引きをします。
乾燥に弱いので水もちの良い土が向きます。
もともと荒れた土地に自生しているものなので植え付け時の元肥以外は必要ありません。
実生(種まき)で殖やすことが出来ます。
暑い時期に立ち枯れ病が出ることがありますので、密植せずに風通しを良くして下さい。

カナ

チャービル

品種名

チャービル

学名

Anthriscus cerefolium

別名

セルフィーユ、プレンチ パセリ、ウイキョウゼリ、茴香芹

形態

半耐寒性一・二年草

セリ

花期

6~7月

草丈・樹高

10~40cm

耐寒性

-5℃

耐暑性

日当たり

半日陰

原産国

コーカサス地方

USDA Hardiness Zone

7~10

分類

一・二年草,ハーブ,