斑の入っていない品種は東北地方南部以南にも自生しているので日本の気候には非常に合っていて育てやすい品種です。自生地は海岸近くが多く塩害にも非常に強い品種です。
枝先に葉が集まって付き、節間はは短く密に茂ります。斑はクリーム色で葉の外側に入る外斑。
5月頃に白い5~6枚弁の花を枝先に付けます。
常緑なので刈り込んで生け垣にも利用できます。
肥料は他の植物のこぼれたもので十分ですが冬季に少量与えると生長は早いです。
害虫はほとんど付きませんがハマキムシ、トベラキジラミが付くことがあります。
挿し木で殖やす事ができます。

カナ

斑入り トベラ

品種名

斑入り トベラ

学名

Pittosporum tobira 'Variegatum'

別名

形態

常緑低木

トベラ

花期

5月

草丈・樹高

2m

耐寒性

-10℃

耐暑性

日当たり

日向~半日陰

原産国

日本 韓国 中国 台湾

USDA Hardiness Zone

8~10

分類

樹木,カラーリーフ,